2014年08月16日

復活の日 (懐かしのBS録画鑑賞)


今年のお盆休みも残すところあと一日のみ。
相変わらず映画には行けなかったのですが、映画的?特筆事項は3つ。

友人が貸してくれたDVD『英国王のスピーチ』(後述します)、BSフジで録画していた懐かしの映画『復活の日』BSプレミアム特番の『ゴジラ生誕60年 日本の特撮 驚異の技』を観れたこと、かな。

『復活の日 −Virus−』(1980年制作 深作欣二監督)とはこんな映画。

story
小松左京の同名SFを映像化。1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウイルスMM−88が盗まれた。ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウイルスが蔓延した地球は南極にわずかな人類を残して滅亡する。その生存者の一人、地震研究者吉住は、さらに大きな危険が近づいていることに気づく。アメリカ東部に大地震がおきる可能性があり、それは核ミサイルの発射を誘発するものだった・・・。

 
                            
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 ※story、画像とも、映画情報サイトより転載させていただきました。

この映画は本当に懐かしかったです。
小松左京というよりSFが好きで、そして緒形拳さんが好きで、公開当時待ちきれずに友人らと観に行った映画でした。
買いましたよ〜、サントラLP。実家に眠ったままのこのLPはもう長いこと聴いていませんが、ジャニス・イアンの歌う主題歌は今も口ずさめます。若いころの記憶力って凄いですね。

今回かなり久々に観返してみると、いろいろと突っ込みどころはあったのは否めませんが、それでもこの映画が当時の私に映画の醍醐味と感動を与えてくれた想い出深く忘れがたい一作であることに変わりはありません。

撮影を監督された木村大作氏が撮った南極の画(南極で撮らないならオレは撮影を降りる、とまで言ったとか)は、特に終盤の吉住(草刈正雄)がひたすら「南」を目指して進むシークエンスで壮大なスケール感を感じさせてくれて圧巻でした。勿論、当時のスクリーン鑑賞での感動でしたが。
しかし今回のBS、ラストが時間的制約のためにブチッと「はい終わり!」的に端折られていたのは如何なものでしょうか。CM本数の調整で何とかラストを完全に再現して貰いたかったのですが、残念です。

今思えば本作はキャスト陣が本当に豪華でした。
当時としては随分お金をかけた映画だったのだと思います、恐るべし角川映画。でも当時鑑賞後に最も惚れたのはその頃は知らなかった役者さん、カーター少佐を演じたボー・スヴェンソン。
現在は御年73歳でまだまだご活躍。近年では、私は未見ですが『イングロリアス・バスターズ』にご出演とか。「いつかの課題作」ですね。

『復活の日-Virus-』、まだアナログなあの時代に映画館の大スクリーンで観れたこと、しみじみよかったと改めて思いました。

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このBS録画の鑑賞前夜はちょっとした理由で禁酒デーでしたので、鑑賞当夜は一日ぶりのアルコール投与で赤ワインを呑みながら。
「復活の日 -Alcohpl-」ですね。
戴きものの赤ワイン、<AROMO 2010 メリタージュ ゴールドラベル>。幾重にも交錯する香りとコク、大変美味しゅうございました。


ちょこっと追記かわいい

*****『英国王のスピーチ』(2010年制作、トム・フーバー監督)
 コリン・ファースって実に多彩な演技力を持った俳優さんですね。『真珠の耳飾りの少女』を公開時に観に行ってその御名を意識し、後年に観に行った『シングルマン』で深く心惹かれ、本作ではその両作品とも全く違うコリン・ファースを観ました。まるでそれぞれ違う役者さんのようにも思えてしまうほど。
しかし何といってもジェフリー・ラッシュの存在感たるや、いやはや凄かったです。コリン・ファースというよりジェフリー・ラッシュの映画のように感じられました。
それにしても、人間が生きていくうえで「メンタル・ケア」って重要なのですね。本作で改めて痛感させられました。 
観たかった一作、Mriちゃん、DVDをありがとうね。

*****『ゴジラ生誕60年 日本の特撮 驚異の技』(BSプレミアム特番)
 「ウルトラマン」シリーズを薄〜く映るピアノ線に気付きながらもワクワクしてTVを見ていた世代にとって、「円谷プロさんありがとう」の一言を捧げずにはいられなくなる番組でした。そしてゴジラ(ゴリラ+クジラが命名由来とか)は、やっぱり我が国が世界に誇れる永遠の、そして私たちにとって無限大の偶像なのだ、と思いましたよ。現在公開中の『GODZILLA ゴジラ』、観に行きたいなあ。


posted by ぺろんぱ at 20:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記