映画ではない、こんな画像で本日のブログを。
明石文化博物館で開催の『江口寿史 イラストレーション展「彼女」』に行ってきました。
今年は大中小と規模はいろいろながら美術展に行く機会に恵まれていて、そんな日常に感謝しつつも与えてもらえた大切な時間をちゃんと遣えているのだろうかという自問が交錯。
いや、でもそういう迷いの中にあってこその気付きというのもあるわけで・・・。

※江口寿史 イラストレーション展「彼女」の 展示作品
この明石文博は何度か訪れていますが、小高い丘にあって手に取れるほどの視覚的距離で明石大橋の全景が見えます。好天の日は海がきらきら光ってて気持ちいいです。
さて 江口寿史 イラストレーション展。
正直言ってさほど期待を膨らませていなかったのですが、結果的にそれがよかったのかとっても楽しめました。こんな女の子 素敵だなぁっ て同性から見ても魅入ってしまう作品もたくさん。
作品の撮影は基本OKです(但しフラッシュは不可です)。
氏は『リアルワインガイド』というワイン雑誌の表紙イラストを長年にわたって手掛けておられ本展でも何作品か展示されていまして、展示のワインガイド作品の中で気に入ったものが上の↑添付の作品でした。
モノトーン風の押さえられた色調とシックな雰囲気の彼女の横顔がいいと思いませんか。この一枚から物語が広がっていきそうです。
何枚か続けてワインガイドのイラストを眺めているとやっぱりワインが呑みたくなってきました。それも赤ですかね、やっぱり。

ということで、いつかの<ナウサ クシノマヴロ2016年>の画を。
優しく品のよい余韻のまさにシックな感じのこの赤ワイン、美味しかったなぁ・・・女子会ありがとう〜。

独り呑みには超リーズナブルな赤ワインを買って帰りました。
美味しいと噂の某店のスコーン(写真はアールグレイのスコーン)を添えて。
スコーンは残念ながら自分の理想とちょっと違った・・・のですがワインは“がぶ飲み”しました。