2019年07月05日

バルセロナ展      ある一作との出会い   


姫路市立美術館で『奇蹟の芸術都市 バルセロナ展』を鑑賞してきました。
姫路市立美術館は改装で企画展は長らくお休みでしたが漸く再開のようです。

市美 - コピー.jpg  生憎の曇天で…


〈カタルーニャ近代美術の精華〉と銘打たれた本展は約80年に渡るバルセロナの芸術文化の流れを追うというものでしたが、テーマがワイド過ぎて表層部分をさぁーっと撫ぜたような、そんな感じでした。
それでも個々の作品にはハッと心を掴まれるものがありました。
美術展ではそういう出会いって時々ありますよね。

後世にその方面での金字塔を打ち立てた画家、彫刻家、デザイナーの名前と当時の作品が展示されていましたが、私が一番魅入られたのはモデスト・ウルジェイという名の画家の『共同墓地のある風景』という一枚でした。私は全く知らなかった画家氏です。

共同墓地というにはあまりに殺風景な荒涼とした平原で、枯れかけた草木に日没寸前の微かな、本当に微かな夕日が優しく注いでいました。
とてもうら哀しい景色でありますが、何故か淡い温もりが感じられたその作品の前で随分長く立ち止まっていたと思います。
もしかしたら美術館の照明の加減でそう感じられただけかも知れませんが、そういうのもひっくるめて私には軽い衝撃の一作でした。

その画家の作品はそれ一点のみでした。
…どんな人生を歩んだ画家氏だったのでしょう、、、モデスト・ウルジェイ。



BS.jpg

最近、自宅で作るビア・スプリッツァーにハマっています。
白ワインをビールで割ってステアするだけです。(掲出写真はイメージ画像です。)

ちゃんとした?レシピでは氷を使わないようですが私は氷をしっかり入れてぐびぐび呑んでいます。
ワインやビールの銘柄を変えたり配分を変えたり…ささやかな楽しみです。


観たかった映画を観に行ってきましたが、かなり衝撃的なラストで自分なりに消化できれば此処に記したいと思います。




posted by ぺろんぱ at 21:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記