2020年07月19日

迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 ( BS朝日 )


 連日決して明るくない幾つものニュースに接し続ける中でも、三浦春馬さんのことは衝撃でした。
空の上でどうか安らかに眠ってください。ご冥福をお祈りいたします。



  以前やはりBSでしたかヒロシさんの 『 ヒロシのぼっちキャンプ 』 という番組にハマったことがあったのですが、放送がしたりされなかったりで気が付いた時には終了していました。
よかったのになー、独りで火を起こしてハンモックから眺めてる姿とかそういうの。

で、今はふとしたことで知った、やはりヒロシさんの一人旅を撮った 『 迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 』(BS朝日 金曜21時) にすっかりハマってしまっています。毎週録画して楽しみに観ています。

***内容(番組公式サイトよりの転載です)***
  世界の鉄道で旅をして、ふらりと降りた駅前の絶品グルメを異郷で探すふれあいの旅。
  言葉もわからない土地で、ジェスチャーと勘だけで地元の人に愛される駅前食堂を探し、
  人生で味わったことのない美味いモノと、人情に出会います。
 
迷宮グルメ キューバ - コピー.JPG
       ※キューバ・ハバナ中央駅の回。番組公式サイトよりの転載です。


 オープニング曲はニニ・ロッソの「 Arlecchinata 」、原曲はあのチャップリンの映画『ライムライト』の「テリーのテーマ」(チャップリン作曲)です。
旅する地を一本の列車が駆け抜けてゆく…バックにこの音楽が華麗に流れてきて、この瞬間一気に魂が旅の空に飛ぶのです。
もう一曲。ヒロシさんがその日のお店やオーダーするものを決めたりする‘ここぞ!’っていう時に流れるのが「さすらいの口笛」で、この曲は映画『荒野の用心棒』のテーマ曲(エンリオ・モリコーネ作曲)でした。

ヒロシさんがまさに流離いの人という感じです。
在るがままというか、もう無理しない、したくないっていう感じが全身から醸し出されている感じがするのです。(その辺りは芸能界でのご苦労もあってのこと?なのでしょうか。)

言葉が通じないせいでヒロシさんが無意識に(結果的に)吐いてしまった毒と、明らかに‘意識的に’吐いている(←私には何となくそう見える)毒があって観ていてハラハラする時もありつつ、街行く人やお店の人たちとのやり取りを楽しく眺めています。
出されたものを一口食べて「うん、これ豚だね」と言ってて放送時にはテロップで <※鶏です> とか出てたりします。多分カメラマンさんやディレクターさんがウラを取っておられるのでしょうけど、「俺、アレ結構傷つくんだよね」って言ってるヒロシさんがちょっと可愛いです。

「こんな無知な男が(この企画を)よくやってこれたよね」とヒロシさんは言ってらしたけれど、そういうヒロシさんだからこそこの番組が人を引き付けるのだと感じています。
旅する人の殆どが多分 博識家でもフーディーでもない普通の人間なのだから。

それぞれの人にそれぞれの旅があって、いつか自分もそうありたいと思う一つのかたちがそこに在る気がします。

コロナ禍の下いつまで新作が観られるのか(時々旧作の再放送も混じってます)分かりませんが、収録分が尽きてしまっても過去作を再放送してもらえたら視聴歴の浅い私なんかは嬉しいです。
勿論、そう遠くない未来に新たな収録の旅が可能となることを一番に望みますけれど。


                         自粛明けの試 - コピー.jpg

かなり久々の、地酒外呑み。
千鳥正宗しぼりたて(三田市のお酒です)。アルコール度数は19.9度です。
無濾過生原酒です、やっぱり美味しい。

そして村上春樹さんの新刊 『 一人称単数 』 が出ました、読みます。ぴかぴか(新しい)



posted by ぺろんぱ at 21:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記