好天で、爽やかな秋の一日でした。用を終えて後、折角なので王子公園駅周辺を散策・・・最後に、東西にずっと通じる商店街を歩きました。
・・・で、見つけました。商店街外れにひっそりと佇む素敵な喫茶店を。
木の扉を開けて入れば、軽快なJazzの調べにのって、手作り感ある内装や木のテーブルと椅子、カウンターから出てこられた物静かそうな若きマスター氏の「いらっしゃいませ」の声が私を迎えてくれました。
秋の陽光が差し込む窓際のテーブルに座し、メニューを開けるとアルコールも幾つか・・・。
「お昼間だけどいいですか」と確認したうえで白ワインのグラスをオーダーしました。

音楽は聴こえているけれどそれが決して邪魔をしない静かな店内で、静かにテーブルに饗された白ワインのグラスは、緩やかに思考を進めさせてくれて、流れる時に身をゆだねる心地よさを味わわせてくれました。
このお店は面白くて、火曜が定休日なのですが、その火曜には「火曜サロン」と称して色んな一日店長さんが思い思いのお店を展開させていらっしゃいます。
沖縄料理のお店であったり、屋台風の居酒屋であったりディープなBarであったり。
多分、日を変え時間を変え、いろんなジャンルのいろんな人たちが集う空間なのでしょうね。
ご近所のご老人と思しき男性が独り入ってこられたところで、「ごちそうさま」と言って私は席を立ちました。
<P/S>という名のこのお店、何とも素敵な空間でした。
白ワインもとても美味しかったです、ありがとうございました。
無理やり映画の話に繋げるつもりではありませんが、昨日PCでYahoo!ニュースを見ていたら「米ホラー映画、怖すぎて公開危機?」の見出しが・・・。もしやと思って読んでみたら案の定『SAW-3』でした。
『SAW』については過去のブログで述べた通り(*8月15日ブログご参照)ですが、より一層の残虐さとなっているとか・・・。
関係者の方々はR指定が付くのではないかと恐々とされているそうですが、あの作品は「R」が付かない方がどうかしていますよ。
日本は欧米に比べてレイティング・システムがまだまだ甘いそうですが、配信する側ももう少し青少年に対する影響を考慮して欲しいと思います。
年齢制限だけじゃなくて、あの映画なんかは健康状態・精神状態のチェックも必要そうな気がしますが如何なものでしょうか。
(一作目でよっぽど応えた私・・・。

斯く言う私、今週末にどっちを観に行こうかと思案中の映画・・・うち一本は14日公開の「R-15」指定の映画です。

そっちを観に行くにしても、まぁその倍以上プラスαは生きてるんだから大丈夫ですね・・・。(^_^;)