今年は桜の開花も早そうですね。
四年振りにこの投稿ページを開いてキーを叩いています。
唐突に拙ブログを再開させて頂く思いに至ったのは、この1月から2月に自身に起こった出来事で、(ゾンビは来ていないけど)人生見つめ直したから、とでも言っておきますね。
※ゾンビ物は超苦手なのでNHKのあのドラマは面白そうだったけれど私は観ていません。
今年に入っての劇場鑑賞作品4作目は『ウトヤ島、7月22日』(エリック・ポッペ監督)でした。
2011年7月22日に起こったノルウェーのウトヤ島での無差別銃乱射事件をワンカットで描いた作品です。
シネリーブルにて鑑賞。
本作を観たのは昨日14日のハッピーサーズデー(会員は割引価格で鑑賞できるので)でしたが、拙ブログ再開をぼんやり考えながらの翌日朝、ニュースでNZで起こったテロ事件を知り愕然としました。
監督が映画字幕テロップで「テロの域は広がっている」と言っていたのを思い出しました。

監督は最後にこうも言っていました。
「これは事実を基にしたフィクションでありドキュメンタリーではない 真実は一つにあらず」と。
でもウトヤ島で77人の未来ある若者が殺され、いまだに数多くの人々が深刻な心的外傷に苦しんでいるのは事実なのですよね。
72分間ワンカットで撮られた映像と音が360度迫り続けてきました。
言葉を失った感じがしてエンドロールが終わっても直ぐには席を立てませんでした。
明確な殺意をもって72分間銃を撃ち続ける狂気って一体何なのでしょう。
命を落とした人、命を残した人、それを分けるものって何なのでしょう。
答えは出ません。監督の「真実は一つにあらず」っていうのはそういうことも含んでいるのでしょうか。
因みに今年に入ってから劇場鑑賞した他の3作品は下記です。
『猫とじいちゃん』、 『グリーンブック』、 『運び屋』、です。いずれもアースシネマズにて鑑賞。
『グリーンブック』は後日に少しだけ感想を書かせて頂くかも、です。

いつかのスタンディングBARでのジャックダニエルのオン・ザ・ロックです。
拙ブログ、細々としか進められませんが再びこれからもよろしくお願いいたします。
落ち着かないことが多く、今回は歓喜のコメントを取り急ぎ送らせていただきます。
ほなまたです。また改めてコメント来させてください!
ビイルネンさん、ようこそいらして下さいました。
そしてそして、めちゃめちゃビックリしています!
四年も経っているので気後れと気恥ずかしさがあって暫くはどなたにも再開を告げずにひっそりやっていこうと思っていたので、記事投稿後の翌日に何故にこうしてビイルネンさんがコメント入れて下さったのか・・・ビイルネンさんは何か特別なテレパシーでもお持ちなのでしょうか??
でもでも、今とても嬉しい思いに包まれています。
ありがとうございます。
また、「落ち着かないことが多く…」と仰っている中でコメントを入れて下さったことに重ねて深く感謝の思いです。
4年のブランクでも何の成長も無い、それどころか後退だらけの拙ブログと思っています。自分なりにちょっとづつ綴っていきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
「ウトヤ島」
72分間ワンカットの緊張感に耐えれる自信がなく、鑑賞を見送っています。
「猫とじいちゃん」はいい意味でも悪い意味でも「ネコ歩き」だなと思ってしまいました。
「運び屋」はトレーラーを見ただけでハラハラしてしまって(笑)見る勇気がありません。
アースシネマズさんをはじめとした、これからのぺろんぱさんの映画生活が充実したものになりますように!
Yururiさん、お越し下さり嬉しいです、ありがとうございます。
「ウトヤ島」は確かに緊迫感満載ですが、ぐっとこみあげてくるものがあって一見の価値ありと思います。ドキュメンタリーともどこか違う、でもフィクションとも一線を画すような世界でした。もしもこの先お時間がございましたら選択肢に入れてみてください。
『猫とじいちゃん』は仰る通り!です(*^-^*)。実際岩合さんは撮影時には猫しか見てなかったそうです(笑)。
『運び屋』はハラハラは続きません(笑)。良くも悪くもイーストウッドさんもお年を召されたのだなぁと感じた作品でした。勿論イーストウッド永遠なれ!!ですけれど。(*^-^*)
映画生活と呼べるような伸びやかさは無く、この年になっても自分探し(えーっ!?)の愚かな私ですがせめてもの思いで再開いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
サーバー内でコメントの承認ミスがありこちらのコメントを先に入力したのに表記が後になってしまいました。ごめんなさい。