2019年12月25日

萩尾望都 ポーの一族 展     温故知新的な感慨


阪急うめだギャラリー(阪急百貨店うめだ本店9F)で「萩尾望都 ポーの一族 展」観てきました。
萩尾望都さんのデヴュー50周年を記念して企画された全国巡回展です。(今になってブログに挙げることになりました。阪急うめだギャラリーでの本展は12月16日で終了しています。)

行った頃は街はクリスマス全開モードで、阪急梅田コンコースといい阪急百貨店といいクリスマスイルミネーションが本当に素敵でうっとり見惚れてしまいました。
でもそれも今夜で終わりですね。まあクリスマスのイルミネーションって結構切ないですからね。


ポー - コピー.jpg 梅田コンコース - コピー.jpg


   『ポーの一族』は実は私は読んでいなかったのですが、この展覧会、シリーズ毎にブースが組まれて幾つかの原画が台詞もそのままに展示されていて、物語の展開をそれなりに追うことができました。
「ポー…」を読んでいなかったのに本展を観に行ったのは『トーマの心臓』『11人いる!』が好きで望都さんファンではあったからです。初期の頃の作品『キャベツ畑の遺産相続人』も思い出深いなぁ・・・。


どの漫画家さんもそうですが作品を重ねてゆかれるごとに画の完成度も高まってゆくので、こうして初期の頃の画と何年か経ったあとの画を同時に見比べてみると随分と趣が変わった感じがしてその年月の経過をしみじみ感慨深く思ったります。
勿論それぞれの時代の画風にそれぞれの良さはあります。
少女漫画の幾つかにハマって(私は『りぼん』の一条ゆかりさんが凄く好きでした)掲載誌の新号が発売されてお目当ての作品の掲載ページをめくる時のドキドキ感は今も甦る感覚です。
本展、丁寧に一つ一つの展示作品を観ていると会場を出る頃には約2時間が経っていました。楽しめました。

それにしても望都さんファンは、いいえ望都さんに限らずどの作家さんのファンでも、ファンというのはパワフルで熱情に溢れているかわいいものなのですね。
本展でも会場スタッフさんに独自の望都さん論を語っておられる女性ファンがおられたりして、ファン同士の“静かな火花”が会場のあちこちで散っていた気がしました。(^^)

「ポー…」の新シリーズの画では今までとかなりイメージが変化した新たなエドガーとアランがいて、作画に於いて尚も変化と進化を続けておられる萩尾望都さんに改めて多くのファンを牽引する力を感じましたよ。さすがの望都さんです。

今年は規模の大小いろいろに(関西地方に限られてしまいましたが)様々な展覧会、資料館、発表会に行くことができました。
中でも姫路市「日本玩具博物館」と赤穂市「ビートルズ文化博物館」には、どちらも個人所蔵品によるものであることと共に対象への愛が半端ないことに軽い衝撃を受けました。
両館とも帰り際に館長氏と少しだけお話させて頂ける機会がありましたが、そこに見える 「人(ひと)」 がやはり一番興味深かった気がします。 ありがとうございました。ぴかぴか(新しい)



                        ジンリッキー - コピー.jpg

撮影角度が雑ですみません。
いつだったかの、某BARでのジンリッキーです。いただいたジンが美味しかったので(不出来な画像ながら)挙げさせて頂きます。

廻る廻る、時は廻る・・・ふわっと酔えた瞬間でした。




posted by ぺろんぱ at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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