皆さんそれぞれの苦しい状況の中、どうぞ身体と心を大切になさってください。
毎回こんな言葉しか挙げられていませんが、各方面でご尽力くださっている方々には本当に感謝の思いです、ありがとうございます。
また 映画館でワクワクしながら映画を観ることが出来る、そんな日が一日も早く戻ってくること待ちたいですね。
そんな中NHK BSで結構いい映画がいろいろと放送されていてありがたいです。
先日はチャップリンの『街の灯』(チャールズ・チャップリン監督・主演 1931年制作) が放送されていて、何度も観ているのにやっぱり録画してまた観てしまいました。
※画像は映画情報サイトより転載させて頂いたものです。
何度観てもラストシーンには複雑な思いです。
一度はそのまま娘(ヴァージニア・チェリル演じる)から離れようとしたチャップリンでしたね・・・それはその時の堕ち切った自分を十二分に分かっていたからでしょうけれど、引き止められて手を取られて「貴方でしたの?」と問われたチャップリンの表情が(歓びの陰で)消え入りそうなほど悲しげで。
監督としてのチャップリンがここでフィルムを止めたのは観る者にハッピーエンドかバッドエンドかの判断を委ねるとかではなくて、悲し過ぎてそれ以上描けなかったからじゃないだろうかとさえ思ってしまいます。
まあだから私はあのラストシーンの後にあるのはバッドエンドだと思っている人間なのですけれど。
二度目の別れって、美しい憂いなど介在できない本物の別れになってしまうんですね。
来月(5月)27日にはチャップリンの『ライムライト』も放送されるみたいですよ、それもささやかな楽しみです。

空は青く、雲は白い。
今回はビールつながりじゃなくトマトジュースつながりで、ウォッカと作る ブラッディ・マリー※ が呑みたくなりまして・・・。ウォッカを自宅に置いてなくてジンならあったのでジンで同様の配合でつくる <ブラッディ・サム> にして呑みました。レモンもライムに換えて。
ジンでの自作ブラッディ・サム、中々よかったです。
※ブラッディ・メアリー とも言いますが、私は甲斐バンドが好きで彼らの曲<ブラッディー・マリー>から知ったお酒なので自分的にはこのお酒は ブラッディ・マリー なのです。そんなんどうでもええわと思われてると思いますが…まあ一応書き添えておきます。
※甲斐バンド <ブラッディ・マリー>
1977年にリリースされた甲斐バンド4作目のオリジナル・アルバム『この夜にさよなら』の収録曲です。
同収録の「最後の夜汽車」「くだけたネオンサイン」、今聴いても切なさMAXの曲です。
少しずつでも良い状況に進みますように・・・。
"ブラッディ・サム"
ジン+トマトジュース+ライムて・・これ健康ドリンクですか?(そんなわけあるかいっ)(・・・)
ほなまたです。
ビイルネンさん、ようこそです。
そうですね、あの娘さんの表情が全てを・・・。
酷なラストでしたね。
あの富豪のアル中も立ち位置が変わらなかったのは…悲しいけど仕方ない…世の中そんなもんなんですね。
はい、心の健康ドリンクということで^^;。
しかしトマトジュースが意外にお酒に幅広く使えることを再認識しましたよ(^^)。
ほなまたです。
ロラおさん、お越し下さり嬉しいです。
ほんと、映画のような曲。
詩(言葉)と旋律で人の心に残り続けるって凄い…やっぱり甲斐バンド最高!ですね!
あ、「ガールフレンド」っていうの、春樹的でイイです。(^^)