皆さんそれぞれの状況でそれぞれの心配事を抱えておられると思います、どうぞ身体と心を大切になさってください。
また各方面でご尽力くださっている方々には本当に感謝の思いです、ありがとうございます。
またしても「ドキュメント72時間」の録画から。
前回も記しましたが現在はコロナ禍で新たな制作はされておらず過去放送分の再放送がされています。
先の金曜は2015年制作・放送の 『 秋田・真冬の自販機の前で 』 が再放送されていました。これはその年の同プログラム人気投票で確か ベスト1 になったのではなかったでしょうか。
※画像は<NHK>公式サイトからの転載です。
極寒の日本海の地。小さな古ぼけた、うどんとそば だけの自販機がひっそりと佇んでいます。
コンビニでカップラーメンを買って食べるより早い・・・注文のボタンを押して約25秒。吹き曝しのテーブルと椅子に七味が紐で天井から吊り下げられています。
海風を、時には吹雪を真正面から受けながら麺をすすりスープを飲む人たち。早朝から真夜中まで、時間を問わず誰かがそこにやってくるのです。
訪れる人すべてに、やっぱりそれぞれのドラマがあって・・・。
仕事の行き詰まり、仲間や家族との別れ、病の宣告を受けての孤独な暮らし、でも出会いや、恋人とか親子のささやかだけどあたたかい会話もあって悲喜交々。
「無性に食べたくなる時があってね」
「無性に振り返りたくなる昔があってここに来るんだ」
「仕事が終わって一人になりたいときにここに来るんだよね」
「何かにぶち当たったときにここはまた来れる場所だから」
訪れた人たちが残した言葉です。
撮影スタッフはある一定のところでそれ以上の踏み込んだ問いかけを止めているように思います。相手が言い淀んだ時は尚更に。
たった独りそこに憩いを求めてやって来ている人たちだから、他者はその聖域に踏み込んではいけないのですねきっと。
この番組の、ギリギリに保たれているスタンスだと感じています。
それはさておき、みんな自分だけの居場所、帰ってこれる場所を欲しているんだなぁーって思いましたよ。
小さなオンボロの自販機がどこかの誰かの心の故郷、拠りどころになっているんだなぁーって。
そのことに、私はただただ 凄いなぁーっ て感じた次第です。
ほんの小さな支えでもいい、この自販機のように誰かの心に寄り添えている日々があればこんな幸せなことはないのかもしれません。
私もせめてたった一人でもいいから誰かの大切な存在になれる生き方ができればいいのに…と思いました。
※実は放送後に一旦‘廃業’が決まったこの自販機ですが、ユーザーからの強い要望により秋田の道の駅での稼働再開となったことが後日譚として描かれていたことを書き添えておきます。

ウォーキングで「くろべえ久しぶり!」って思ったら全く違う別の黒猫でした。
なのでこの子にはその場で ‘アナザーAnother ’ と命名しました。 元気でまた会おね!
自宅呑みの<ブラッディ・サム>

もともとブラッディ・マリーにはタバスコやウスターソースを入れるレシピもあるのでトマトジュースよりちょっとスパイシーな感じの野菜ジュースに変えてみたらいいのじゃないかと思いまして。
ソーダもちょっと加えてライムも大きめにカットしてぎゅぎゅっと絞って、、、結構ぐいぐいと呑めてしまいます。 呑み過ぎないように気を付けていますが( ← こういうことを言い訳のように書きだしたら逆に怪しい?ですか)。
一部に規制緩和もあるかもしれないみたいですね。
先々の状況に於いて予測不可能といえるこの事態ですから判断は難しいところでしょうけれど、とにかくこの状況が少しずつでもよい方向に向かうことを切に願っています。
こんなことしか書けない自分が情けないのですが。
近所のスクラップ工場にある日突然それはそれは見事な「汚れっぷり」の
シロい犬が現れました。勝手に「くず(苗字)鉄男(名前)」と名付け、
出会うたびにそう呼んでいたのですが、
本名を知ってびっくり!
「くま」だったのです。。。あ、それだけ(笑
ロラおさん、お越し下さり嬉しいです。
‘くず 鉄男’という名前、イイですね!
スクラップ工場だけに‘額に汗してる清く正しき労働者’的感じがして気品すら漂ってます!
しかし「くま(本名)」と命名した御方には鉄男くんを一回洗ってあげて欲しいですね…いろんな事情がおありだとは思うのですが…(;_;)。
予期せぬ動物との出会いには力をもらえますね。
鉄男くんフォーエヴァー!(*^-^*)
なったはるやないですか!(キッパリ)
トマトジュースにせよ野菜ジュースにせよ、そないな"ブラッディサム"とやらは何かお腹パンパンにふくれそうな気ィします。あ、ひょっとしてそれでより小食なってんのんちゃいますか?それ以上痩せたらあきまへん!(キッパリ←再)
ほなまたです。
そして励ましのお言葉ありがとうございます。
この自販機オーナーのおっちゃんが自販機の裏で長年ずっと麺を茹で薬味のネギを刻み続けてこられた来し方を思うと、自分はそんな ‘コツコツと築いてきたもの’ はあるんか!?とか思ってしまって・・・。
でもお言葉嬉しかったです、ありがとうございます。
自作のブラッディ・サム(もどき)は中々イイですよ。
微妙に呑み過ぎてる分が蓄積されて痩せるどころか脂肪がどんどん。仕舞い込んでたエアロステッパーを出して磨きました。
磨いてるだけじゃダメなんですよね…使わないとダメなんですよね…(T_T)。
おはようございます☆
秋田の自販機物語^^前回放送、観ていました。
そうですか、、、15年放送だったのですか?
月日は夢のように過ぎ去っていたのですね・・・(^^;
>私もせめてたった一人でもいいから誰かの大切な存在になれる生き方ができればいいのに…
抑えた語り口ながら、どのページからもこころが伝わってくるぺろんぱさんの文章に
いつも憧れ、゛支え゛られています(U_U)
あのオンボロ自販機コーナーも、誰かの行為によって支えられているんですよね。。
そんな風景を継承していく方が、これからも現れますように。
Kiraさん、お越し下さり嬉しいです。
そうですねー、ご覧になられてからの5年、小さな出来事も含めてきっといろんなことがあっての‘あっ’という間の5年だったのでしょうね。私もです。
>誰かの行為によって
当たり前に其処に在ったわけじゃないんですよね…翌年の?16年?放送の「惜別編」でそのことが描かれててじぃーんときました。
繋いでいってくれる人、現れるといいですね。
励ましのお言葉もありがとうございます。
こちらこそ、来てくださって読んでくださっただけで“支え”られています、とても嬉しいです。