
事の大小にかかわらず何か新たなことを始めると必ず頭を打つことが出てきませんか。
それを「負」のものとして抱え込んでしまうか負とは違う何かに変えられるかは自分の心の弾力性や柔軟さによるのでしょうか。
幾つになっても自分のことを あかん奴 と思ってしまう時は空を見上げて大きく深呼吸したいものです。
深呼吸したくても昨日13日(土)は、雨はすっかり上がっていたけれど春の嵐のような強風が吹き荒れていました。川べりの堤防道路を自転車を漕いで向かう先があって、途中何度か自転車ごと倒されそうになりましたが風は強いのに寒さはあまりなくて、ほんの少し ぬるい 感じの風を全身に受けながら「ああ、春が来たんやなぁ...」と。
先日、半野外の某所で尺八のライヴを聴く機会がありました。
その会ではポップスなどジャンルにこだわらず幅広い曲が披露され、居合わせた人は誰でも自由に聴くことができます。
私は一昨年から今回で4度目かな、、、その日は何曲目かに井上陽水の『 傘がない 』が奏されて感動しました。まさか尺八で「傘がない」が聴けるとは思ってもいませんでした。
演奏者氏の持論だそうですが、「尺八は人が発する言葉の音に最も近い音色を出せる楽器だと思う。」と仰っていました。長きにわたって尺八を奏されてきた御方のご持論、とても深いです。
深いと言えばこの『傘がない』の歌詞も深い。
持っているCDを改めて聴き返してみました。自殺する若者と 傘がないけどキミに会いに行かなくちゃと焦燥感に駆られる若者は裏返し・・・「君の町に行かなくちゃ、雨に濡れ」は別の意味を持った歌詞として響き続けました。

久々にスタバに行ったらHotラテのカップが桜模様になっていました。
一年前のこの時期にも確かスタバの桜カップのことを此処に書いた気がします。
こんなんで春を感じられる安上がりの人間です。
自分も含め、この春が皆さんにとって少しでも心が軽くなる日々でありますように

井上陽水の『 傘がない 』聴いてきました!
名曲ですよね〜。
居合わせた人が誰でも聴くことができるなんて、
こんな今だから余計に
主催者の方は素晴らしいと思います。
コロナ、終息してくれますように〜。
Kiraさん、ようこそです、こちらにもお越しくださり嬉しいです。
陽水さんの歌声もまた独特の響きですよね〜。
このライブを初めて聴かせてもらった時は『いちご白書をもう一度』に感動して暫く脳内ヘヴィロテだったのを覚えています。
ご自身が尺八の演奏に傾倒されて「とにかくいろんな曲を尺八で聴いてもらいたい」という真摯な思いが伝わってくる会です(*^-^*)。
本当に・・・早く世の中が落ち着くといいですね。
ロラおさん、お越しくださり嬉しいです。
>急速に若者の政治運動退潮の時代
なるほど!
それで陽水さんのこの詩になったのですね。
君に会いに行かなくちゃと繰り返しながら心には現実の社会が満ちてきてて…。
ロラおさん、いつか是非メガホンとってください!切望!
木蓮、散りゆく儚さも桜に負けていませんよね。
スタレビの「もくれんの涙」を思い出して泣けてきます。
うちの近所の酒屋の角打ちにも尺八の先生がおられます。
近くの公民館で演奏されたり、他の楽器とコラボされたりしておられますが、
角打ちでは尺八の代わりに、ちくわを鳴らして笑かしてくれます。
まったくしょうもない話で、すみません。
uechicchiさん、お越しくださり嬉しいです。
ギター、いいですね。私もフォークギターで 中島みゆき の曲を掻き鳴らしていたころがありました。「懐かしい」時代ってやっぱりあるものですね…。しみじみ…。
笑いを誘いながら竹輪ならではの音色を醸して下さるのがその先生の偉大さではないでしょうか!今度ちくわを食べる時に自分も鳴らす真似をしてしまいそうです。
しょうもない話なんかじゃありません!いろんなシーンが目の前に広がります、ありがとうございます!