2021年08月22日

SF映画3作品の再鑑賞 そして 宇宙所縁の焼酎

 
  少し慌ただしくしておりブログの更新が3週間ぶりになってしまいました。
それにしてもよー雨が降りましたね。って、今夜からまた降り出すようですが。
そして来月9月は台風の季節。
雨はしめやかに降っていてほしいものですが、、、また大雨の日々になるのでしょうか。
毎年どこかで雨による災害が起きていてそれらの報道には胸塞がる思いです。生かされている 今 があることに 静かに感謝する思いです。


 この3週間、週末の少し空いた時間に BS放送で録画していた幾つかのSF映画を楽しみました。
いずれも何度目かの再鑑賞で今更ここに挙げるのもどうかと憚られるメジャー作品ですが、少しだけ記しておこうと思います。
『 E.T.』『 エイリアン 』『 エイリアン2 』の3作品で、いずれも今も色褪せることのない名作だと私としては思っています。

   E.T. - コピー.jpg  エイリアン - コピー.jpg

『 E.T.』( 1982年制作 スティーブン・スピルバーグ監督 )。
公開時に観に行きましたがは、今観返してもラストは号泣します。
エリオットのお兄ちゃんの友人たちが、悪ガキ的なのだけど皆イイ子たちで本当によかったって純粋にそう思うのですよ、いつも。そして、誰をも傷付けず血を流させることもなく、こういう心温まるファンタジーを世に残してくれた映画制作陣に改めて「ありがとう!」って言いたいですね。

『 エイリアン 』( 1979年制作 リドリー・スコット監督 ) と『 エイリアン2 』( 1986年制作 ジェームズ・キャメロン監督 )。
「2」は確か観に行きましたがその公開時のキャッチコピーであった「 初回作は(エイリアンが)どこにいるかわからない恐怖、シリーズ2は(エイリアンが)どこにでもいる恐怖 」が強く記憶に残っています。
確かに「シリーズ2」では四方からアレが迫ってくる恐怖は尋常じゃなく、次々に卵を産み増やすマザーのビジュアルの凄さと言ったら計り知れなくて・・・。
しかしながら「2」は クルー同士の人間ドラマ(最初から結構伏線があちこちに張られてる)や戦闘の凄まじさが前面に出されていて、シンプルに未知の生物との遭遇とそれに侵食されてゆく恐怖に焦点を当ててめちゃくちゃ不気味にどこまでも気持ち悪く描き上げた「シリーズ1、というか初回作」の方が圧倒的に 私としては好み です、改めて観返してみると。

同じく公開時に観に行った「シリーズ ( デヴィット・フィンチャー監督 1992年制作 ) 」ですが、私は醸されたその世界観に意外と(←ネットでは酷評されたので)惹かれた記憶が強く残っているので是非「3」もBSで再放送してほしいなぁーって思っています。

                         南泉 - コピー.jpg

 さて、お盆に実家に帰った時に戴き物の焼酎がありました。
種子島は上妻酒造さんの 当地でのロケット打ち上げ記念パッケージの芋焼酎<南泉>です。
宇宙の無重力環境で育った麹が使われているとのこと。
芋焼酎独特のふくよかで華やかな香りに加え、吞み口はドライでキリっとしたキレがありました。とても美味しい。
これはオン・ザ・ロックですね、やっぱり。 宇宙(時々エイリアン)に思いを馳せながらいただきました。

遠方に住む友人から、猫が仔猫を3匹産んだよ、と とっても可愛い3匹の仔猫ちゃんたちと母猫ちゃんの写真を送ってきてくれました。
仔猫ちゃん特有の‘ゆるふわケバケバ’した体毛と、額には神々しく浮かび上がる トラ猫の象徴であるMの字 が!(母猫ちゃんは黒猫ちゃんですけれどね。)写真見てるだで口元が緩んできます。
Mriちゃん、幸せを分けてくれてありがとう。かわいい



posted by ぺろんぱ at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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