2022年12月11日

3年連用日記、更新の年です 2023


  2023-2015年の11冊目に突入しました。
3年前の10冊目の時と同様、購入したこの日も日曜で、ジュンク堂を出た後 お城北の公園まで歩いて行って買ったばかりの日記帳をパチリとスマホ撮影しました。3年前の時と同じベンチ。

連用日記 23年 - コピー.jpg


3年前と違っていたのは、この日は好天ではなく 曇天だったこと。
それ故 散策を楽しむカップルやファミリーは殆ど見受けられず。なのでベンチに何やらを置いて一心に写真を撮っている怪しい女の存在など一顧だにされずに済みました。
あ、それでもちょっと離れた小高い丘でお弁当を広げているファミリーがいらしたっけ…あぁ幸せのかたち、だなぁ。

10冊目の3年間もやはり自分的にはパッとしない、それどころかあまり喜ばしくない流れの中にいたような。世間的に コロナ禍 とういう状況でもあったわけですが、特に今年2022年はなかなかに凹む状況でしたねぇ。映画館へも殆ど足を運べないまま年の瀬を迎えてしまいました。

しかし気を取り直して。
新たなこの一冊には「2023年からの3年間、よろしく」と祈りを捧げ、1ページ目を開く来年元旦まで書棚に置いておきます。
来年こそは頼みます、博文館さん! ← 私の運勢に日記帳製造元は何の責任もございませんが。


無人島のふたり - コピー.jpg

 昨年10月に天に召された山本文緒さんの新たな一冊『 無人島のふたり 』が10月19日に新潮社から刊行され、遅ればせながら買い求めていました。
この本については読み終えてから改めてこのブログで触れてみたいと思っています。

ただ、かなり苦しいです。買ってすぐにページを開きましたが目次の後に記された「6行」を読んでその先を読むのが怖くなってしまい、他の本や地味に勉強しているテキストに逃げて暫くこの本には触れずにいました。でも漸く昨日、怖々ページを繰り始めました。
文緒さんが それでも書かずにはおられなかったのであろうこの闘病記、私も逃げずに読ませて頂こうと思います。


posted by ぺろんぱ at 18:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
知らない土地で映画を見ました。どうなることかと不安でしたが、上映が始まると、すぐに自分の周りは映画の中の国になりました(笑)。これからは(来年は)沢山見たいです!
Posted by ロラお at 2022年12月12日 21:36

ロラおさん、お越し下さり嬉しいです。

>すぐに自分の周りは映画の中の国に

そういうのが映画館での鑑賞の最たる魅力なのでしょうね!
ロラおさんの映画レヴューは興味深いです。
これからのレヴューも楽しみにしてますので沢山見て沢山貴ブログに挙げてください(^-^)!

Posted by ぺろんぱ at 2022年12月13日 18:36
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