2008年10月16日

S.マックイーン、そして『パピヨン』

 ここ二日ほどは秋晴れの爽やかな日が続いていますね。

 会社にあるスティーヴ・マックィーンの写真集『マックィーンズ・マシーンズ』を、何となくお昼の休憩時間に眺めていました。
実は私はさほどのファンではないのですが、この人はP.ニューマンなんかとはまた一味違って、ワイルドで“ちょっとやんちゃ”な感じもする「我が道を行く」的な魅力のある人でしたね。

              マックイーン写真集より.jpg


  出演作はあまり観ていない私ですが、S.マックイーンと聞いて私が一番に思い出すのは『パピヨン』でしょうか。(もっともっと「代表作」とされる作品は他にあるのでしょうけれど。)

story
  胸に蝶のイレズミをしている所から“パピヨン”というあだ名で呼ばれている主人公が、無実の罪で投獄され、13年間にも及ぶ刑務所生活を強いられながら、自由を求め執拗に脱獄を繰り返し、ついに成功するまでを描いてゆく。脱獄囚が書いた実録小説が原作となっている。 (allcinemaより)


初めて観たのは随分以前にテレビ放送された時ですが、その後BS(だったか?)で放送されたものを録画して観返したこともありました。
単に「脱獄モノ」と言ってしまっていいのかどうか迷うくらい、「何物にも屈しない信念」と「秘めた気高さ」と「人間としての尊厳」や「深い友情」が描かれた素晴らしい作品であったと記憶しています。

                パピヨン.jpg

特にラスト、崖の上で抱き合い別れるシャリエール(=パピヨン)(S.マックイーン)とドガ(ダスティン・ホフマン)のシーンには万感胸に迫るものを感じ、熱いものが込み上げてくる感じでした。

陰惨で過酷極まりない、それこそ地獄のような獄中の様子とは対照的に、カタルシスとも表現できる絶景の描写でラストを迎えるところは、『ショーシャンクの空に』とも共通するものがありますね。
あの作品も、人間の尊厳を失わず闘い続けた一人の無実の囚人と、その仲間との間に芽生える深い友情を描いて非常に印象に残る名作でした。

両作品ともまた観たくなってきました。
DVDではなく録画撮りしたVIDEOでしか手元には残していませんが、秋の夜長ですのでそのうちに再鑑賞してみたいです。


 えっと、、、そろそろ熱燗が恋しい季節、ですね。お酒も「秋の夜長」っていうことで。

                 熱燗.jpg

    
posted by ぺろんぱ at 21:13| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ばんはです、ぺろんぱさん。

この『パピヨン』と言えば・・幼少時、両親と観た
(と言うか見せられた)記憶があり、作品の全体像より、
終盤の脱出シーンで

「観ときや、ヤシの実を使って、飛び込んで逃げよるから」

みたいなネタバレをされ、衝撃を受けたものでした(=^_^=)

かつて「お猿みたいな人やなー」と思ってましたが(おい)
『ブリット』『シンシナティ・キッド』『華麗なる賭け』
などを観るにつけ、すっかり魅了されてしまったものです。

そういえば『ボディガード』主演時のケヴィン・コスナーは、『ブリット』におけるマックィーン扮する刑事キャラの造形を参考に、役作りをしたそうですね☆
Posted by TiM3 at 2008年10月16日 23:00
だいぶ前に観たんですが、あまりくっきりとは覚えてなくて、ただひたすら”大変やなぁ”と思ってたような・・。(トホホ)
あっ、けどラストは確かに”ショーシャンクの空に”と共通するもんありますよね。(”パピヨン”の方がせつなく暗いと感じるものの)

ところで、JAZZの曲で”スティーブ・マックイーン”てのありますねん。(めちゃマイナーなんで殆ど誰も知らんでしょうが)



Posted by ビイルネン at 2008年10月16日 23:35
お久しぶりです スティーブ・マックイーンはフェイバリットアクターなので
コメント差し上げました

私的 BEST 3 は
No.3 「シンシナティキッド」
プロのギャンブラー役を見事に演じきった作品
アクションだけではなく演技力もあることを証明しました
ギャンブル映画のバイブル

No.2 「ゲッタウエイ」
愛するサム・ペキンパー監督との強力タッグ
アクション映画の金字塔 マックイーンの生い立ちを考えると 
一番合っている役かも

No.1 「ゲッタウエイ」
なったってかっこいい刑事役 黒のタートルネックにジャケット 
今後、誰もこのクールなブリットを越える刑事は出てこないでしょう

番外 「突撃隊」
あまり知られていない戦争映画 まだスーパースターになる前ですが傑作です
Posted by The Lonely One at 2008年10月17日 10:18
ワタシも勝手にランキングつけてみもす(=^_^=)

3位 : 『華麗なる賭け』
2位 : 『栄光のル・マン』
1位 : 『ブリット』

番外 : 『マックィーンの絶対の危機』(=^_^=)

でしょうかね。

上のファンの方が書いておられる1位も・・恐らく『ブリット』なのでしょうね?(・ω・)
Posted by TiM3 at 2008年10月17日 23:53
すいません間違えました TiM3のおっしゃるとおり
1位は「ブリット」です
『マックィーンの絶対の危機』知りませんでした
どんな映画なのでしょうか?興味津々!
Posted by The lonely One at 2008年10月18日 01:12
こんばんはです。

って、もうそろそろ寝ます、ふがふが・・

>『マックィーンの絶対の危機』知りませんでした
>どんな映画なのでしょうか?興味津々!

以下のブログで、何処ぞの「映画バカ」が記事をアップしてます(=^_^=)

http://tim3.cocolog-nifty.com/blog/14/index.html

※2007年12月 5日 (水)の記事です。
Posted by TiM3 at 2008年10月18日 02:32
TiM3さん、おはようございます。
昨夜PCを開けるのを怠っているうちに、何だか皆さん同士での大盛り上がりに、却って私が割って入っていいのだろうかと・・・(^_^;)、でも何だかこういう雰囲気がとっても嬉しいです、ありがとうございます(*^_^*)。

さて、お子さんを伴われて御夫婦で映画を楽しまれ、尚且つ、「観ときや」とポイントを押さえつつ映画の醍醐味を伝授されるなんて、まことに素敵な御両親でいらっしゃいますね。そしてそういう好環境が今日のTiM3さんを築く礎となったのですね!やはり教育環境って大切なんですねー!(^_^)

S.マックイーンは男性ファンの方が多いような気がします。
“お猿みたいなお顔”も、それ故にハリウッドで“我が道”を行き続けられたのかもしれません。

>『ボディガード』主演時のケヴィン・コスナーは、

役者冥利に尽きますね。
ケヴィンさんのファーマー刑事も、そのキャラを参考に役作りをしてもらえることがあればいいのですが。

因みに私はTiM3さんの「番外編」がS.マックイーンとの一番最初の出会いでした^_^;。
Posted by ぺろんぱ at 2008年10月18日 08:13
ビイルネンさん、おはようございます。
今日も爽やかな秋晴れで嬉しいです。

ラスト、ビイルネンさんの仰る通り、パピヨンの方が切ないし、苦しいし、どこに辿り着くのかも(辿り着けるのかさえ)未知ですものね。パピヨンに残された年月を思うと悲しいですね。

ところで、「スティーブ・マックイーン」というJazz曲があるのですか!?
さすがはビイルネンさん!
彼をイメージして作られた曲なのでしょうか?
是非聴いてみたいです。(*^_^*)
Posted by ぺろんぱ at 2008年10月18日 08:19
The lonely oneさん、おはようございます。
お久し振りです・・・とは言っても貴ブログはいつも拝見させて頂いておりますよ。

・・・で、The lonely oneさんはじめ皆さんのコメントを拝見して、S.マックイーンのことをよく知りもせずこんなブログをアップしてしまった自分の厚顔さを恥じて赤面しております。

大ファンでいらっしゃるのですね。(*^_^*)
私と言えば・・・
bQの『ゲッタウェイ』は、アリ・マッグローとの結婚のキッカケになった作品??
bPの『ブリット』は、その映画の影響でマスタングが売れに売れたという後日談を聞きかじっている程度で・・・。
TiM3さんの挙げておられる『栄光のル・マン』もきちんと観てみたいと録画して以来、一度も“きちんと”全編を観終えていない始末です。(>_<)

何しろ、S.マックイーンとの“衝撃的な!”出会いは子どもの頃にテレビ放映で観た『人喰いアメーバの恐怖』(『マックィーンの絶対の危機』)だった・・・という話をここで書いたら・・・きっとThe lonely oneさんに冷たくあしらわれそうですね(^_^;)。
Posted by ぺろんぱ at 2008年10月18日 08:33
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