甲斐バンドのデビュー35周年を機とした珠玉のバラッド・アルバムです。
全体的にジャケットから受けるイメージから想像するほどハードでヘヴィーな感じはなかったですね。いい意味で肩の力を抜いて作られている感じがしました。ジャケットは若かりし頃の甲斐さん、昔のアルバムで似たようなジャケがあったと思いきや、それは「地下室のメロディー」でした。

NEW REMIX、NEW RECORDING、おまけにNEW SONGSまで入っていますが、やはり「BLUE LETTER」「LADY」なんかが、昔の曲調そのままで収録されているのは嬉しかったです。(進化し深化する甲斐バンドを眩しく見つつも、懐古趣味のぺろんぱ)
バラード集っていうことなので、それならば“あの曲”や“この曲”もと、あと4、5曲は入れてほしかったなぁというのはきっと贅沢な文句なのでしょうね。
さて、Kママご復帰のJazz Bar Wishy-Washyへ行って参りました。

ちょうど前夜に甲斐バンドの曲を聴いたりしていたものですから、メニューを眺めてつい<ブラントン>に目が行ってしまいました。
と言うのも、この<ブラントン>は好きなバーボンの一つですが、実は甲斐バンドの『虜』というアルバムの中に「ブライトン・ロック」という名の曲が入っているのですよね。
勿論、バーボンのブラントンとこの曲ブライトン・ロックには何ら因果関係も相関関係もありません。単に一字違いで語呂が似てるっていうだけです、ただそれだけ。
「ブライトン・ロック、答はどこだ・・・」
「ブライトン・ロック」の歌詞を思い浮かべながらブラントンをロック(ちょい水)で。

このブラントンのボトルにはケンタッキー・ダービーの騎手と馬を形にしたキャップが付いているので知られていますね。
マスター談によれば、このキャップは全部で8種類あるのだとか。


お店に揃っている5種類を並べて見せて下さいました。全て微妙に違いますよ〜。
貴重な画です。マスター、ありがとうございました。
そしてママ、ご復帰、本当に嬉しいです。おめでとうございます。

丁寧に作られた優しい味のお料理、とても美味しくいただきました。
「映画を見るならフランス映画さ 若かったころの君と僕の想い出話は・・・」
(甲斐バンド「ポップコーンをほおばって」より)
私が今度観に行く予定にしている映画は、アメリカ映画ですが。
味よりも(←おい)、ボトルキャップに興味津々です(=^_^=)
揃えてみようかなぁ・・
現役時代(この6月に某社を退社、只今年金生活中)
より、あなたのブログを拝見、映画やお酒について造詣が深いのに感心していました。
これからもいろいろ楽しい話を聞かせて下さい。
私もこのキャップに8種類ものバージョンがあるなんて知りませんでしたので、お店で見せて頂いた5種類以外のものに興味津々の今です。
でも揃えるのは大変そうですぅ〜。
(諦めの早いぺろんぱ(^^ゞです)
ようこそお越し下さいました。
6月にご退職された由、長らくのお仕事お疲れ様でございましたね。
以前から拙ブログを見て下さっていたことに大変感謝いたしております。
私は、悲しいかな、「造詣」と呼べるものは全く持ち得ておりません。
ただ「何となく好き」なだけなのだと思います。
お酒に至っては友人からは“ただのベタな酒飲み”と評されることもございます。^_^;
浅薄な内容と稚拙な表現の当ブログですが、どうぞまたお越し下さいませ。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。(*^_^*)