今年も街のあちこちにクリスマスのオブジェが飾られる頃になりました。

写真はヒルトンプラザWESTの1Fにディスプレイされているオブジェです。
大阪駅ビル前には恒例の<年末ジャンボ宝くじ>販売の特設会場も出現しました。
・・・12月間近なのですね。
そして、3年前の12月にいつもの<連用当用日記帳>を買ってから、私にもまた、早3年が経ちました。
今年は3年ごとの日記帳を新調する年です。
年末ジャンボ宝くじも今年は発売初日に買ったことだし、(今年は)ちょっぴり早いけれど11月後半の今日、新しい日記帳を購入することにしました。
3年前の買い換えの時にも確かこの日記帳のことをブログに書いていましたので、今日もちょこっとだけ書いておくことにしました。
今年も博文館のと迷ったのですが、やっぱりいつもの高橋書店発行のものにしました。
今回で晴れて7冊目に突入です。

この新しい日記帳がまた満杯になる3年後、私はどんなふうに生きていて、そのとき何を思っているのでしょうか。(あ、そもそも無事に生きているのかな、私。)

これがなかなかの心ニクイ演出で・・・ひと昔もふた昔も前に流行った懐かしい曲とかが次々に流れるんです。
先日はスタレビの「夢伝説」や久保田早紀さんの「異邦人」とか、更には布施明さんの「落ち葉が雪に」までも!そんなのが流れてきてちょっとビックリしたくらいです。時々仕事の手を止めて聴き入ってしまう時さえありました。(仕事しなさいっ!)
過ぎ去った幾つもの年月も、冊を重ねた日記帳や心に触れた昔日の音楽で記憶が瞬時に鮮明に甦る時があるものです。
心地よい思い出もそうじゃない思い出も全部が全部、自分の歩いて来た道だから。(自分独りで微笑)

ワタシは・・日記はつけてなくて、手帳にメモを
ごしゃごしゃと書いてるんですが・・
たまーにペラペラとめくってみると・・
意外な時に意外な映画を観ていたり、その順番が記憶と
違ってたりして、驚かされる時もあります。
過去にとらわれていてはイカンのでしょうけど、
たまには過去に「未来を切り拓くためのヒント」を探してみる
・・ぐらいは赦されるんではないかなー
などと思ったりします(=^_^=)
メモの方が要点のみを簡潔に残すことができて有益かも知れませんね。日記は(私の場合は)ちょっとウェットになってしまってイケません。^^;
そして、意外と“記憶の曖昧さ”にも気づかされて、良いところもある日記なのです〜。
私の場合は(実は意外と)意図的に読み返すことは殆どないのですが、3年連用だと自然に前年の記述に目を馳せることになり、いろいろと考える材料にもなります。
しかし私の場合は得てして“切り拓く”といえるものでは決してないのですけどね。思考がネガなので^^;
どのように(日記を)扱うかによって大きく変わってくる気もします。「資料」として扱えば(そしてそういうスタンスで記述することに徹すれば)かなりの有益なものに成り得る気もします。
しかし・・・仰る通り、ビックリするほどの記憶と違う“当時の自分”に唖然とする時もありますね。(*^_^*)
一度も日記をつけたことがない無精な私なので、続けていらっしゃるなんて尊敬ですよ!
無精なのではなくて、自分を見つめる勇気がないのかも知れません。
>全部が全部、自分の歩いて来た道
とおっしゃるぺろんぱさんの潔さがとても素敵です♪
映画の感想も清廉なぺろんぱさんの内面を味わうようでいつも清々しい思いで拝読してます。
これからも楽しみにしてますね(〃∇〃)
それから、音楽にまつわる素敵な思い出もどんどん書いてくださいな♪
私はもう止める勇気が無いってだけの感じもします。
>自分を見つめる勇気がないのかも
私もそうでした。(^^)
最初はコトに当たってのいろんな想いを綴っていたので結構それが負担になっていた気がしますが、なるべくさらっとその日の出来事を「記録」っていう形で綴るようにしていくと、幾分負担もなくなりました。
私はちっとも、fizz♪さんが仰って下さってるような潔い人間なんかじゃないですよ。むしろ少しでもそうありたいと思って日記と向き合っているのかも。
>音楽にまつわる素敵な思い出
そうですね。
これからは映画にこだわらず、そして現在・過去にもこだわらずいろんな想いを書いて行けたらいいなぁって思います。
fizz♪さん、これからもどうぞよろしく、です!(*^_^*)