とある休日の昼下がり。
猫はその時々での一番快適な場所を知っている。冬は一番暖かく、夏は一番涼しい場所を。


この日は好天で窓からお陽さまがたっぷりと射し込んでいた。
しばらくカーテン越しに外を眺めていた我が家の猫クンa。降り注ぐ陽射しの眩しさに囚われたかのように、突然夢中になってカーテンをくぐろうとした。何度か頭を器用に上下させてカーテンの裾をくぐり抜け、やっと遮るもののない100%のお陽さまの中に身を置いた。
眩しさに何度か目を細めながら、彼は青く広がる空を見ていた。
彼なりの宇宙が、そこにはあったのかな。
いろいろあってしばらくは我が家猫aとゆっくり過ごすことができなかったから、この瞬間を無上のものに思った。
カーテン越しの彼をしばらく眺めていた・・・ありがとう、a。

梅もいつの間にか咲いてたんだね。所用で出かけたところの途中の梅園で。
昨日のワイン宴、久々に集った友人3人と。楽しい乾杯をありがとう。


ワタシも実家に戻った際は、飼い犬がちゃっかり、
陽だまりポジションにさり気なくスタンバイしてるのを
眺めて、微笑ましく思ったりします。
明日も晴れるといいなぁ・・
>陽だまりポジションにさり気なくスタンバイ
いいですね〜、ホント微笑ましいですね〜。
それを眺めていらっしゃるTiM3さんの、ワンちゃんへの愛がそこはかとなく窺えます。(*^_^*)
今日は雲ってしまったけれど、次やってくる晴れ間を待ちつつ・・・。