先日、仕事の休憩時間にジュンク堂書店をひやかして?いたら見付けました。
8月1日に文庫化された、山本文緒著『アカペラ』(新潮文庫)。

知らなかったんです。『再婚生活』(角川書店)が単行本として店頭に並んだ(拙ブログで2007年7月18日に書かせて頂きました)その翌年に『アカペラ』も新潮社から単行本として発売されたいたのですね、ファン失格。今回の文庫化で、初めてこの著書を知ったという体たらく。 即、買いました。
山本文緒さん、お身体の方は良くなられたのかなぁ。 とにかく新刊、嬉しいです。
今読んでいる本(通勤時:伊坂幸太郎さんの小説 半身浴時:真保裕一さんの小説)読了時に早速読んでみます。
それにしても、情報のアンテナが鈍ってるのか折れてしまってるのでしょうか、私。
というより、私にはもともと無かったみたいですね、アンテナ。

ひやかしの途中で講談社シリーズMOOKの『ウルトラ怪獣DVDコレクション2 レッドキング』も見付けました。
ちょっと惹かれましたが、レッドキングはさほど思い入れがないのでさらっと立ち読ませて頂いてから棚に戻しました。(ごめんなさい)
このDVDコレクション、因みに「1」はバルタン星人でした。「3」は何でしょう。
そういえば以前に『ウルトラシリーズ怪獣図解入門』(小学館)を読んだことがありましたが、レッドキングについては「もっぱら“ばか力”なのだけが武器」とか書いてありました。あんまりの言われよう!!

この本は怪獣の得意技なんかが「首をぐいぐい絞める」とか「ビルをぶっ壊す」とか、なかなかにライティングセンスが光る?アグレッシブな表現で綴られています。
『アカペラ』を買った日のアフター5:30、山男2人の「次なる山!攻略会議」に議事録をとる書記として参加させて頂きました。
会議場は大阪駅前第1ビルB2Fの立呑み処<銀座屋>さんです。・・・はい、何のことはない、立呑みにお声掛け頂いてちょっと参加させてもらったということです。
しかし山話は結構真剣に進められていましたよ(私は即、議事録放棄、呑みに専念)。そういえば銀座屋のイケメン御店主も山男さんだと伺いました。
私は昨年早々の六甲山頂制覇のあとジョギングで膝を傷めてしまい、あっけなく山から遠ざかってしまっていました。機会があればまた登ってみたいです。

銀座屋で写真を撮っていなかったので、これはもうちょっと前の山会議の画です。
福島の某居酒屋さんでの芋焼酎<さつま司>のオン・ザ・ロックです。
ワタシの方は・・
先週の劇場鑑賞の2本は、どっちもイマイチでした(おい)
いやでも、なかなかの「好奇心のアンテナの屹立ぶり」では
ありませんか!
>ひやかしの途中で講談社シリーズMOOKの
>『ウルトラ怪獣DVDコレクション2 レッドキング』
>も見付けました。
コレに反応!(=^_^=)
多々良島の怪獣王ですね。
後のシリーズ『帰ってきたウルトラマン』には、
弟分であるブラックキングって怪獣が出て来ますが、
そっちはさほど知名度もない気がします。
因みに、ワタシの好きなのは「ブルトン」「ダダ」「にせウルトラマン」辺りでしょうか。
設定にせよ、造型にせよ、ぶっとんじゃってそうなデザインの怪獣も多かったですよねぇ。
>先週の劇場鑑賞の2本
後刻お伺いいたします。でも期待してのイマイチは辛いですよね。
レッドキングにご反応とのこと、ありがとうございます。
ブラックキングは名前のみ知っていましたが、弟分ってことで外観も似てるのでしょうか。
でもレッドとかブラックだから悪者的イメージが湧き易いですが、ホワイトとかブルーとか、ましてやオレンジとかならちょっと別モノですね。^^;
名前も大事です。
>「ブルトン」「ダダ」「にせウルトラマン」辺り
シブイ!ですね。
ダダは確かに!
私は印象深さでは、ジャミラ、ウー、ガラモンなどの哀愁系に加えてエレキング、ゼットン、ジラースほか、やっぱりバルタン星人のインパクトも強大でしたね。じっくり思い起こせばもっと違う名前が出てきそうです。
>設定にせよ、造型にせよ、ぶっとんじゃってそうな
そうでしたよね〜。
ちょっと探ってみたいです。(*^_^*)