カレンダーに赤丸付けていました、今日11月16日(木)。(アップが遅れて日付が17日に変わっちゃいましたが)
中島みゆき、38枚目のオリジナル・ニューアルバム『荒野より』の発売日でした。
今回のジャケットのみゆき、フェロモンが香る美しさです。(聖子ちゃんと化粧品のCMしていらした影響なのでしょうか??? )
暫しジャケに見とれつつ会社近くのCDショップで購入、帰宅後に早速聴きました。

アルバムタイトル曲でもある一曲目の「荒野より」はTBSドラマ『南極大陸』の主題歌です。
主演の木村拓哉さんがちょっと苦手な私はドラマは観ておりません。しかしこの歌は力強いみゆき歌で、いきなりハートをロックされる展開でした。
それこそ“荒野をゆく”かの如く、その後の構成は曲調をアップダウンさせる濃淡入り混じった選曲となりましたが、9曲目、10曲目、ラスト11曲目にかけては“逆巻く波を越えて舟を漕ぎ出さん”かのような熱気を感じさせ、一気にボルテージを上げ切る直球のみゆきワールドでした。
ジャケットの美からの“いい意味での”裏切り、嬉しいです。
テイクフリーの「Special Issue」にみゆきを称する面白い表現がありました。
「両性具有の歌姫」とか。 なるほど、そうなのでしょうね。


熱燗が恋しい季節になったなぁと思ってたらもう街にはChristmasのオブジェが出現。
仕事帰りの熱燗と、ディアモールのクリスマスオブジェの画。
もうすぐ12月なのだなぁ。
みゆきさん(not宮部)は『悪女』とかぐらいしかパッと曲全体が
思い浮かばないんですが、
あの曲ですら9枚目のアルバム(1982)なんですねー。
ウィキで歌手歴の長さを改めて知り、驚かされました。
・・
大阪はクリスマスづき始めてるんですね。
時間が許せば、新梅田シティ前の広場に行ってみたいです。
神戸では、来月ルミナリエなんですよね。
それっぽい事、なーんもしてねぇなぁ(←どれっぽい事?)
TiM3さん、こんばんは。
悪女、書いて下さっている通り、9番目の『寒水魚』というアルバムに収録されています。アルバム収録の「悪女」は、その前年にシングルカットされた「悪女」とは曲調ががらりと変わって退廃的ムード漂うロック調の「悪女」になっています。
でも私はやっぱりこの9番目の『寒水魚』が自分の中での「みゆきBESTアルバム」なのです。最後の収録曲「歌姫」がみゆきの一つの集大成的曲に(今も)思えるので。
・・・なんて、私なんて未だ未だみゆきを語るには研究不足の人間ですけれど。
そうそう、神戸では来月はルミナリエ。
大阪も街はクリスマスづいてます。
>それっぽい事、なーんもしてねぇなぁ
私もです。
ていうか、先日は家中の収納物の整理をして保存してたクリスマス用の飾り物の殆どを処分しちゃいました。クリスマス目前なのに! ← なんかトキメキ終わってるじゃん、私!
邦楽もお聴きになるのですね♪
私の中で何故だか勝手に
洋楽を楽しんでいらっしゃるぺろんぱさんばかりを思い浮かべていましたので(*^^*)
>フェロモンが香る美しさ
なんと素敵な形容でしょう! このジャケ写のみゆきさんに相応し過ぎて感動です♪
やっぱりお邪魔して良かった。
これで今日はまた一日素敵な心持ちで過ごせそうです(*^^*)
たまにCMでお見掛けするみゆきさん、おぉっ!と二度見する程ホントお綺麗ですよね。
聴き込んだ事はまだ無いのですが、あの華奢な彼女から生まれる力強さは不思議で惹き付けられます。
邦楽の方がいろいろと聴いて来たかもしれません。
みゆきは大学生の頃から聴き込み始め、途中遠ざかっていた時期があったもののずっと好きなアーティストです。甲斐バンドに嵌ったりもしていましたが、今もアルバム発売日にカレンダーに赤丸付けるのはみゆきです。
このジャケはまさかみゆきが還暦直前とは考えられない美を醸してます(*^_^*)。収録のアルバム曲は逞しさを感じさせるものが多かったですが、それを包括して「まあ聴いていきんしゃい」的な懐深さを漂わせるジャケットのみゆきさんでもあります。
私はどうしても初期の頃のみゆきワールドを超えるものが得られないですが(コアなファンの方々、すみません)、それでもずっと聴きつづけて行きたいと思っています。(*^_^*)